愛すコーヒー。

コーヒーは「ひと休み」の象徴として。考え方、作品(映画、本など)のハナシ。愛するって奥が深いんだなぁ。

私の不登校・引きこもり体験談② ~経験から得たこと~

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こんばんは、Novtakaです。

 

前回の続きです。

 

アルバイトをする中で、

自分にとっては一大事の事が起きました・・・。


バイト先の後輩の子に

告白され、
初彼女が出来ました。笑

不登校・半引きこもりでも
出来るときは出来るんですねー笑


ただ、その時の自分は、
自分の事しか考えられないク〇野郎

だったので、たいして長続きせず、

3か月ぐらいで破局を迎えました。
これ書く必要あるか悩みましたが、
今回は赤裸々に書きたいと思い、
書きました。笑

そうもしつつ、高校3年の10月ぐらいまで、
バイトに行きつつ、

他の日はずっと家でゲームをし続け、
親には八つ当たりをする日々が続きました。

気に入らない事があれば、

部屋の壁を殴って、穴を空けたりもしてました。

何度も言いますが、本当にヤバい奴です。笑


外には定期的に出ていたので、
「引きこもり」から

「半引きこもり」に昇格(降格?)ですね笑

 

そして大学へ・・・(笑)

 

そんな自分にも、

平等に「大学受験」の
時期はやってきました。


もちろん何一つ考えておらず、
親から「大学どうする?」と聞かれる10月後半まで、
何もしていませんでした。

何を「考える」という人間的なことを
放棄した年月を送っていた自分には(笑)
大学に行くことについて時間も何もなく、
高校と同じく、親が選別をしてくれた
大学にAOで入試をし、
受験し合格しました。
(俗にいう「名前書けば入れる大学」、
略してFラン大学ですね笑)

学科は、コミュ障害を治したいという思いから、
心理学系の学科に入りました。

何はともあれ、

大学では全日制の学校に入る事ができ、
その後は授業を受けつつ、

学生会(高校の生徒会のような)の
活動や居酒屋のバイトをしたり、
一般的な大学生の過ごし方をし、
就職の時期では、会社説明会50社ぐらいに出まくり、
1社から内定を大学4年の4月にはもらうことが出来ました。

 

私の物語はここまでで以上です。

「これだ!!」という

オチは無いです(/・ω・)/笑

 

経験を通して感じること

 

高校は引きこもりだったのに、

「良く全日制の大学に
行こうと思ったね」

と言われる時があるのですが、
その時の自分には、
何か危機意識があり、
どこかで「このままじゃヤバい・・・」

という思いがありました。

なぜそう思ったのかは、

今では定かでは無いですが、
極論を言えば、

そう思わせた「親の育て方」ですかね(/・ω・)/笑

(本末転倒ですかね?笑)


どんな結末にしろ、
今の自分は

千葉→福岡→愛知と転勤がある中で、
なんとか営業職で、

仕事終わりには週2,3でジムに行き、
こうやってブログを書く毎日を送れるまでに
なりました。


人格の形成や出会い別れの経験、

人との交流をする、人生で
一番大切な中学~高校の時期を
ただゲームとバイトをやって過ごして、
欠落をさせたことを
後悔する時もありましたが、
今は全くそう思わなくなりました。

今、命がある時点で

一番大切なのは「今、この瞬間」です。
過去は変えられないし、未来はどうなるか分からない。


今はカフェでこの文章を打っていますが、
この後車で家に帰ると途中に、
事故にあって死ぬかもしれない。

大げさですが、
人間には平等にそれが起こり得ます。

それなら今この瞬間、

今日一日を精一杯生きたい。


大切な人に感謝をしたいし、
自分の理想に向かって突き進みたい。

そう思えるのは、
不登校・引きこもりの経験が、
もしかしたら

そう思わせてくれているのかもしれない。

そして今、ブログにこうやって
体験談をかけるのは、

実はかなり良い経験

だったのかもしれません。


人間生きていれば、

黒歴史の1個や2個、

50個や100個ぐらい(笑)
誰しもあるかと思います。


大切なのは、その経験から何を得たのか、
そして今自分は前向きに、

やりたいことをやり生きているのか。

もちろんそう思えない時も

必ずあります。
その時は無理せず、

休むのが良いと思います。

それでも必ずどんな経験でも、
「これを経験してよかった」

と思える日が来ます。
これは必ずだと思います。

以上が私の不登校・引きこもり体験談と、
それについて思う事でした。

結論を言えば
「楽しく生きよう!!」
これだけです(笑)

終わり